top of page

就職活動におもうこと

来春の就職にむけて学生さんが職場見学に来てくれます。

会社概要の説明から作業場も見学していただいて、 もちろん実演もします。

弊社に限らず、こういった「職人」の世界に飛び込むのは 本当に勇気がいることだと思います。

1回見て、「かっこいい」「やってみたい」と思ってくれることは 正直うれしいですが、少し不安も感じます。

弊社は年間を通じて応募を受け付けていますし、就職する・しないに関わらず

希望者には職場体験研修としての受け入れ体制もとっています。

「とりあえず実際にやってみましょうよ?」

よく提案するのですが、時間的な制約があるのか、そんな余裕もなく早く決めたいのか?

あまり良い返事は帰ってきません。

そもそも就活生に的外れな提案なのかもしれませんけど。

協定の変更で就職活動の開始が遅れていることもあり、 就活期間は短くなっているようですが、焦る必要はないと思います。

企業のほうも、あの手この手で学生を取り込もうとしています。

インターシップという名の選考活動、さらには「社員さんと実際に話すことができる!」

ということで、ランチに行ったり、一緒にお酒を飲んだり…

「これはどうかな??」と思うほど過熱していますね。

流れに乗り遅れる不安は確かにあるでしょう。

ただ、就職は人生を左右する本当に大きな決断です。

こんな時ほど、もう少しゆっくり、じっくり、考えていきましょうよ。

できるだけ多くのものを見て、肌で感じ、最後の最後まで悩んでください。

リクルートスーツに身を固めて、汗だくで走り回っている若者を見ながら 思います。

注目の記事
最新の記事
アーカイブ
タグ
まだタグはありません。
こちらも情報発信中
  • Instagram Social Icon
  • Facebook Basic Square
bottom of page