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会社概要

屋根板製作にたずさわり100年。
この先100年も、日本の屋根板を支えます。

会社概要

商号  : 栗山木工有限会社

所在地 : 長野県木曽郡大桑村野尻2271番地6

創業  : 大正元年(1912年)

代表者 : 栗山弘忠(4代目)

資本金 : 1,500万円

従業員 : 10名(男8 女2) ※2015.4.1現在

事業内容: 重要文化財建造物の保存修理工事(屋根工事)に使用される屋根板の製造。

所属団体: 公益社団法人 全国社寺等屋根工事技術保存会、木曽木材工業協同組合

その他 : 合法木材供給事業者(認定番号 長野県木連-107)

栗山木工

創業から今日まで

創業者、栗山喜三郎が三重県より木曽の良材(天然サワラ)を求めてこの地へ。以来100年にわたり屋根板製作に携わる。

昭和50年の文化財保護法の改正により「檜皮葺(ひわだぶき)」「杮葺(こけらぶき)」が選定保存技術に認定され、それまで不安定であった屋根工事の安定的な供給が始まり、製材業(建具・建築関係)と兼務していた業務体系を「屋根板製作」に特化。

近年は年間10棟近くの「杮葺」建造物の保存修理工事に携わり、全国の杮葺建造物の半数以上を弊社で納材するに至っている。

また、平成23年9月5日に弊社職人の栗山光博が「屋根板製作」の国選定保存技術保持者の認定を受け、長きにわたり文化財建造物の保存修理に貢献してきた実績が評価された。

今後も「こだわり」をもって良質の材料を納材していくことはもちろんのこと、後継者の育成にも全社をあげて取り組んでまいります。

こけら板

会社屋号について

「カネキ」と呼びます。

屋根葺き(やねふき)の「フキ」を表し、また「キ」には創業者、栗山喜三郎(きさぶろう)の頭文字が含まれています。

 

※カネは直角ではなく、カタカナの「フ」が特徴。

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