次代を担う
この2人が次を担っていく。

髙木(左)が8年目、木戸(右)が7年目になりますが、このごろ本当に頼もしく感じます。
入社当時は分からない事だらけ、もちろん厳しい指導もあり、「辞めたい」と思った事もあるでしょう。
彼らの前にも後にも多くの若者が入っては辞め、ここ10年は非常に入れ替わりの激しい状況が続きました。
そんな中でも振り回されることなく、ひたすら目の前の仕事に集中し、日々技術の研鑽に励んできました。
多くを語らず黙々と。
彼らを見ていると、「続けること」の大切さを痛感します。
もはや私がなんと言おうとも、自分の信じた道を進んでいくような気がします。
裏を返せば、私に何か言われたから。と考えてしまう人は続かないのかもしれません。
私たちの仕事は言い訳が出来ません。結果が全てです。
作ったものを見ればすべてが分かりますし、ダメなものはダメ。
さらに「努力が報われる」とも限りません。
仕事に対する価値観や向き合い方が大きく変わってきていますね。
ワークライフバランス、AI、DX、SDGs、新しい言葉が次々と出てきますが、
彼らにとっては、どこ吹く風。
そんなことすら感じてしまうくらい、彼らの視線は目の前の木に注がれています。
社長として、指導者として、そして先輩として、私はしっかりできているのだろうか?
時に考え、反省もしますが、彼らのような若者が社会の中でしっかりと認められる存在になってほしい。
それだけは強く思います。
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