令和2年度 「文化庁長官表彰」の栄に浴して
この度、弊社会長 栗山芳博が令和2年度文化庁長官表彰の栄を賜りました。
これは「文化活動に優れた成果を発揮し、文化の振興に貢献された方々や日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々」に対して贈られるものです。
昭和42年の入社以来、50年以上にわたり屋根板製作全般の業務に携わり、代表として会社を切り盛りしながらも自らも技術の研鑽につとめ、代表を退いた現在も若手の育成に力を注いでおります。
また昨日12/17(木)、私たちの技術である「屋根板製作」が「伝統建築工匠の技」の構成要素として、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。今後は国内のみならず、世界からも注目される技術として、その意義をしっかりと見つめ直していかなければなりません。
普段目に触れることのない、我々の技術に光を与えて下さった事に深く感謝申し上げますとともに、
これまで支えて下さった地域の皆様方、そして豊かな木曽の自然に改めて御礼申し上げます。
今後も更なる研鑽を積み、直向きに取り組んで参りたいと存じます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
栗山木工有限会社
代表取締役 栗山弘忠 拝
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