一流のアスリートであれ
誰よりも早く、誰よりも高く、決してあきらめず、頂点をめざして日々努力を重ねる「アスリート」
彼らを見ていると、私たちの仕事にも通じるところがありますね。
伝統技術とはいえ、毎日の仕事は大きな木材を転がし、それを手で割り、手で削る…
鍛えられた肉体と研ぎ澄まされた感覚を使いこなしながら、早く美しく、一枚の板を創り上げていく。
失敗を恐れず挑戦を続け、たとえ一番になったとしても奢らず、謙虚である。
現状に満足せず、さらなる高みを目指してさらに努力を重ねる。
「職人」と呼ばれる人たちは、アスリートだ。
動きに無駄がなく、その軽やかな仕事ぶりは見ていて飽きない。
感動すら覚えます。
さらに生み出される作品は芸術だ。
一流のアスリートでありアーティスト。
私たちの仕事に「勝ち」も「負け」もありませんが、
直向きに競技に立ち向かうアスリートの姿を見ながら、そんなことを考えていました。
ちなみに私は本年46歳になりますが、体型に変化はございません!
(目の方は少々悪くなってきましたが…)
本格的な冬がやってきます。
オフシーズンの過ごし方が翌年の成績の明暗を分ける。なんて言いますが、
私たちにオフはありません(苦笑)
来週も全力で、全社をあげて良いプレーを続けられるように頑張ります!
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