春は出会いの季節
コロナ関連のニュースばかりで滅入ってしまいますね…。 感染拡大予防の救世主。ワクチン接種が順調に進むといいですね! (弊社の大ベテラン職人は一回目の接種を終え、会社としても少し安心しています) さて、この4月に新入社員を迎えました。...
絶滅危惧種?
12月17日、伝統的建造物を支える技「伝統建築工匠の技」がユネスコ無形文化遺産に登録された。 こういった伝統技術に光を当てて下さる事は、私たちにとって栄誉なことである。 あいにくコロナ関連のニュースに埋もれて、それほど注目されなかったことが唯一残念ではあるが、国内のみならず...
令和2年度 「文化庁長官表彰」の栄に浴して
この度、弊社会長 栗山芳博が令和2年度文化庁長官表彰の栄を賜りました。 これは「文化活動に優れた成果を発揮し、文化の振興に貢献された方々や日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々」に対して贈られるものです。 昭和42年の入社以来、50年以上にわたり屋根板製作全般の業...
想いをペンにのせて
年賀状の季節がやってきましたね。 毎年ギリギリまで書き終わらない私ですが… コロナ禍の影響もあってか、テレワークが進み、電子署名や電子決済などの言葉を多く目にするようになりました。そういえば最近「脱ハンコ」なんてニュースもありましたね。...
本は手で読む
初雪の便りがちらほら届き始めています。 ここ木曽にも真っ白な季節がそこまで来ています。 先日、取引先の社長さんから本をお貸し頂きました。 こんな機会でもなければ、なかなか読む時間もありませんし、内容に興味もありましたので、久しぶりに本と向き合い、すべてを忘れ、その時間を楽し...
つなぐ
「成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人の成さぬ成けり…」 皆さんも良くご存じだと思いますが、上杉鷹山の言葉です。鷹山は領地返上寸前の米沢藩再生のきっかけを作った江戸時代屈指の名君と言われています。 写真は鷹山が次期藩主・治広に家督を譲る際に申し渡した、「伝国の辞」...
好きだからこそ
先日、とある現場の打合せに伺うと、小気味よく釘を打つ若手職人を見つけました。彼女は数少ない女性屋根葺士の一人で、縁あって学生時代からよく知っている子。 「この仕事がしたい!」とまっすぐな瞳で語っていたことを思い出す。もう4年くらい経つだろうか?...